介護現場の改善要望、国に直接伝えられます!!!

介護現場の改善要望、国に直接伝えられます!!!


厚生労働省は、介護事業所の負担となっている指定申請や報酬請求といった事務作業の簡素化や利便性向上を図るため、 介護現場の要望事項を受け付ける窓口として、「介護分野の行政手続に関する簡素化・利便性向上に係る要望受付フォーム」を設置しました。

専用フォームに寄せられた要望は、介護現場の事務負担を軽減する具体策の立案に役立てられるとのことです。

本日は、その専用フォームについてご紹介。
介護業界の「働き方改革」促進のため、積極的にご活用いただけますと幸いです。

 この記事を読むべき人は?

 介護業務に対して、改善要望をお持ちの介護スタッフ様

 介護業界の「働き方改革」を推進したい管理者様

■「介護分野の行政手続に関する簡素化・利便性向上に係る要望受付フォーム」

要望受付フォームは、下写真のような構成となっています。

「介護分野の行政手続に関する簡素化・利便性向上に係る要望受付フォーム」

入力の流れとしては、以下の通りとなっております。
 ①事業所名や担当者名、連絡先の入力
 ②要望の対象(「国」、「地方公共団体」)の選択
 ③分類(「様式・添付書類」、「システム」、「提出方法」、「法令・条例」、「その他」)の選択
 ④要望の詳細について具体的に記載

厚生労働省に対し、簡単に要望を伝えることができる専用フォーム。
介護現場の「働きやすい」環境を創る活動の一つとして、 積極的に活用されることを期待しています。

※「介護分野の行政手続に関する簡素化・利便性向上に係る要望受付フォーム」は、下記URLをご確認ください
 (https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-shinsei.html


スマイリオでは今後も、介護業界に関わるニュースを発信して参りますので、 引き続きのご愛読を宜しくお願いいたします。

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